感想

釣行記


・2002年12月24日 今日はクリスマスイブなぁんかイイことないかな〜なんて考えながら新島キンメ釣りに出船 深場の大型を狙ったら食いが良くズラズラとキンメがデッキに並んだ 写真見れば解るけど流すたびにこれだから矢部さ&花山さんは大喜びトモでオレも竿出したがまったく2人に歯が立たないブリッジの中のオヤジの顔が物凄く怖く感じた、今日は2人が持ってきたエサが良かったみたいだな明日は真似してやってみよぉっと 2人とも大型クーラーの中キンメで一杯で最高の1日でしたね 明日もキンメ予定してます予約も少ないので募集中サンタさんどぉ〜か明日も大漁でありますように  「なつ丸」HP情報より

・2003年1月13日 今日もデカキンメ狙って新島に出船 ポイントに付くと昨日と違い潮が早いがアタル流しは数付いてきた 2流し目で水面にボッコと浮いたクロムツは4,5キロ昨日のヤツより大きくて浅野さんもネバッタかいがあったなオレも人のこと言えないが二日酔いが辛そうでした キンメの竿頭は矢部さんグッドサイズのキンメ連発さすが レンタル道具でチャレンジしたモチズキ君はアタッテもハリス切れなんかで思うように釣れなかったがキンメ釣りの上達は早かったオレのお土産キンメで今日のところは我慢してよ 明日は海が悪そうなので出船しません次回の出船は15日からキンメ&クロムツ狙いなら1人の予約でもOK深場が良い感じなので募集中 予約無ければ漁に出て腕磨いてくるのでヨロシク  「なつ丸」HP情報より

・2003年4月27日 26日は悪天候のため出船しませんでした 久ぶりに家族3人でお買い物、桃佳と2人でソフトクリーム食ったあと、スベリ台を買ってあげて帰ってきました 今日27日は新島沖にキンメ狙いで出船した 浅場のポイントから攻めた良い人には6尾付いてたりしたが反応無くなるのが早く3回流して深場に移動、上のハリにはエチが食ってきて下のハリにはキンメとアコウ喰ってきたがエチがまったく邪魔くさい 竿頭は矢部さんで14尾、デカキンメも何匹か釣りクーラーの中は真っ赤だぜ写真1番目が矢部さんチーム 次回のキンメ釣りは29日、予約も1人なのでガラガラ空いてるよ 30日は利島メダイ狙いで出船、凪もよさそうなのでたまにはどうですか? 明日はノッコミ真鯛&イサキ狙いで出船しますよぉ  「なつ丸」HP情報より

・2003年6月6日 新島沖にキンメ&アコウ狙いで出船 海上ベタ凪で最高の天気,底潮が動いていないせいかキンメのアタリまったく無く500Mラインのアコウのポイントに移動,アコウは2〜4キロとグッドサイズだがそのぶんダッコチャンも多かったな写真1番目の矢部さんのアコウはイイ型だ,キンメは次回に持ち越しですなぁ 明日はマダイ&イサキ狙いで出船,イサキは沢山喰ってるので手返し勝負で頑張ろう モロコ狙ってみたい人は道具持ってきてね 石廊崎沖のイカ釣りも始めました前半イカ取って後半イカ泳がせのモロコ狙いもOKです  「なつ丸」HP情報より

・2004年3月14日 日曜日と言う事もあり大入り満員超ごった返しの状況での釣りでした、生憎と潮の加減も最悪で、投入の都度お祭りの繰り返しで、連れた魚も誰のやら全く解らず、回収した方が、セッセとクーラーに仕舞い込む始末で、自分のものと断定できる確証もなく、何とも切なくやるせない、気分の晴れない1日でした。
金と暇があれば平日やるぞーーー  「なつ丸」HP情報より

・2004年6月28日 今日は友人と5名での釣行になりました、友人3人は1年ほど前に我々の勧めに乗り、リールと竿を購入して1年経ちます、今まで何度か計画した都度悪天候で出船できず、筆降しも散々な結果で今日になってしまいました。
今回は伊豆須崎から○○○丸での出船で前回同様に大型金目を期待したいところです、2年ほど前の今時期に60センチの大型をゲットした船での出船に胸が躍ります。
今日は風神様のご機嫌麗しく、風も無く波も無く、これほどの好条件は初めてです、凪倒れにならなければ良いのですが。開始早々は2枚潮の影響で水深の3割り増しでやっと着低し、当たりも明確に解らないままに何とか久々の対面が出来ました、私はミヨシに構えましたが、結果的にはオオドモの方に分があったようです。仲間も私以上の釣果を上げ大満足でした。
後半は潮も落ち着き、流すたびに当たりがあり、結構楽しめた1日でした。また、釣れたのは本命のキンメ以外に、アコウ・カサゴ・ドンコ・カラスサメ(毒にある歓迎せざる外道)と多彩な顔ぶれで、型も良型が多く今までキンメに振られ続けた皆さんも大満足でした。
釣果は私がキンメ7匹・アコウ2匹・カサゴ2匹でした。

・2004年10月4日 3日の夜には伊豆須崎に集合、所が到着を待っていたかのように、横殴りの雨がさらに強まる、天気予報だと波は2.5mで出船できない状態ではないが、予報に反し雨戸を打ち付ける雨の音で目覚め退散となりました。

・2004年10月12日 今回は10月4日のリベンジで伊豆須崎からの出船です。台風22号の爪跡が残る伊豆東海岸を、何回か迂回し片側通行で大渋滞の中を、福岡ダイエーホークスが土壇場で同点に追いついた劇的な時間に到着する。一服する間もなく街路灯の下で缶チュウハイを飲みながら3人で仕掛けに餌付け、星の輝きは見られないものの、風は無く明日の船出が楽しみである。しかし不安材料は、ここまで来る途中で、船長から嫌な知らせ「今日の職業船の釣果は全く芳しくなく、オデコ覚悟で良ければ」と出鼻をくじかれる、ここまで来たらボウズ覚悟でも勝負しようと英断での決行となりました。
ミヨシから私・隣にお師匠様・釣りキチそして船長の順に場所を構え、不安の中の第1投です、周辺には職業船が多く、船長も同様に木樽の円周に針を掛け、実に見事な投入と回収の身のこなしは、本当に感心させられます。ここのポイントは2002年8月5日初めてキンメ釣りを体験した、思い出の場所でもあり、約2年振りに大型キンメとの対面が期待される1級のポイントです。着低と同時に当たりが有り仕掛けを送り込み、暫くすると回収で、2匹の良型キンメをゲットし、不安が一掃されました。
ここは特に深いポイントで、650M程の水深で仕掛けを送り込んだ結果、1,145Mをカウントしていました、投入から回収まで相当な時間がかかり、今回は7回の投入でした、ほとんど毎回と言って良いほど、投入の都度当たりが有り、巻き上げの途中で大きなアクションがあり、回収すると仕掛けの全てを奪い取られ(友人も同様結果でした)非常に悔しい流しも有りました。
結果はお師匠様が16匹友人が12匹私が9匹の釣果でした。
今回の特徴と改めて認識されられたことは、私に3sクラスのトウジンが3匹付いてきたこと、カラス鮫の御出ましが少なかったこと、下針だけでなく上針にも高い確率で魚が付いてきたこと、最後の流しでアコウが結構あがったこと、釣れたキンメは2kg以上の良型ばかりであったこと、さらに今日の結果は明日に通じない、今日は今日で始まり昨日と違う希望が持てること、選択すべきは船の設備の良さではなく、船長のプロ意識に尽きること(今日も周辺の職業船の無線では芳しくない嘆きの会話ばかり)、本当にリベンジに相応しい楽しい1日でした。

・2004年12月日26日 今回は3名でデカキンメ狙いの須崎からの出船予定でした、12月に入り荒れる日が多いのは承知の助でしたが、前日の15時に船長に電話で確認したところ、明日は昼前から風が吹き出船は出来ないとのこと、残念ではありますが我があばら屋で深夜まで残念会を開催したのであります。

・2005年5月日6日 半年振りの釣行です、餌の準備も万端で、イカの短冊・アジ釣り外道の小鯖の切り身・冷凍サンマの切り身と、キンメの食い気を誘う工夫満載でいざ出陣です。前日の天気予報はお昼頃より雨模様のようで、12時までしのいで欲しいと願いつつ、須崎に4名が集合です。思い思いに期待を胸に、4セットほど仕掛けに餌付けを済ませ、明日の大漁を祈りつつ、毎回のように乾杯が度を越し、各自持ち寄ったキチガイ水を胃袋に納め就寝でした。波は3メートルの予報ですが、風も無く出船OKの船長の言葉で静かな波を掻き分け、新島方面へと向かいます、職業船が明かりを付け既に釣りを始めています。
1回目の投入は小型が多いながら、数が釣れるポイントです、しかし期待に反し3回ほどの投入で5尾・3尾・2尾・1尾と全く振るいません、その後大型の実績があるポイントへと移動、しかしこの頃から風が吹き出し、海は波飛沫を船体に打ち付け、移動の度に海水シャワーを浴びせられました。不振な釣果に加え荒れ模様の海と前日のお清めが拍車を掛け、体調も絶不調の1日でした。
この日は下潮がほとんど流れず、厄介者の「カラス鮫」との対面もありませんでした。
この日の伊豆方面でのキンメの釣果をインターネットで検索した結果を見ると以下の通りで、我々の悲惨な状況が嘘のようなハッピーな情報が満載です、何で何で何それって!
釣り宿
釣果
サイズ
ホームページ
弓ヶ浜「なつ丸」
34〜42(新島周り)
0,8〜2,0s 
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view.asp?CID=natumaru
弓ヶ浜「海 周 丸」
26〜38 (新島周り)
30〜53cm
http://www.turuzoo.com/Kaisyumaru/
松崎港「寛 洋 丸」
27〜45 (銭州南沖)
1.0〜3.0kg 
http://www2.wbs.ne.jp/~m42/mori.html
須崎「○○丸」
1〜5(新島周り)
0,8〜2,5s
私達が利用した釣り宿(HPなし)

・2005年6月28日 前回の屈辱を果たすべく、須崎からの出船予定が、仲間の1人の思わぬアクシデントで急遽延期となる所、せっかくだから本人抜きでやろうと決定し、釣り宿を変更し実現した。3時出船とのことで、「なつ丸」を係留する付近に22時待ち合わせ、早々仕掛けに餌付けを済ませ出陣の準備万端で寝酒をたらふく満たし仮眠することしばし、もう船の周りで多くの釣り人がざわついている。
我々が予約した時点では先客が2名で我々を入れ4名と、キンメ釣りにはちょうど良い人数と思いきや、合計6名が乗船するようです前回同様お祭り覚悟のさい先悪い予感が走る、27日更新のホームページの情報は予約少なし歓迎となっていた。
船長に前日の釣果を聞いてみる、10匹程度だけど大型が多かったと期待させる返事で、数こそ少ないが大型が多少ヒットすれば満足と気持ちを入れ替えた。最初のポイントは250メーター程度の浅場から開始、しかし竿先に伝わる感触は全くなく、3回流して6人中1匹と全く不調な滑り出し、その後深場へ移動し2回流したが不発、、また元のポイントに移動するが、ここも全く同様の待てど暮らせど何にも音沙汰なし。
結局7回流した物の6名で、船中1匹の貧果に終わる。
今までかつて例がない最悪最低の結果でした、釣り宿も商売だけど、自然が相手とはいえ不調の兆候は事前に察知出来ているはず、当日は春日部ナンバーも見られ、遠方から苦労されてここまで着た苦労も水の泡、本当にがっかりしていた。
反面、須崎の情報を釣行記にも載せているが、身元を打ち分けないのは、非常に良心的でプロに徹した釣りをさせてくれるところにある、前日の漁師の情報を収集し、今釣れてないからと延期を勧めてくれたり、前日に自らポイントを探しお客さまに満足頂くよう工夫している、数少ない釣り宿である。いずれにせよ、我々も情報に惑わされることなく、本当の釣り人の為の釣り宿を見つけようではありませんか。
この日の「なつ丸」のHP釣果情報
6月28日 27日は新島キンメに出船したがまったくダメ最低でした 近場のイサキ、モロコも始めたので募集してます。

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